CHOFU給湯器でお湯が出ない原因は?石油給湯器の灯油切れから凍結まで解説
冬の朝、シャワーをひねっても冷たい水しか出てこない。キッチンで洗い物をしようとしたら、お湯が全く出ない。CHOFU(長府製作所)の給湯器をお使いで、こんなトラブルに困っていませんか。
CHOFUは石油給湯器のシェアが高く、ガス給湯器とはチェックすべきポイントが異なります。灯油タンクの残量を確認しないまま放置すると、エラーも出ずに突然お湯が使えなくなることも。実際、冬場の「お湯が出ない」トラブルでは灯油切れが非常に多い原因の一つとなっています。
ただし、焦る必要はありません。基本的な確認ポイントを順番に見ていけば、多くのケースで原因は特定できます。
- CHOFU給湯器(特に石油給湯器)でお湯が出ない主な原因と確認ポイント
- CHOFU特有のエラーコード(111、888、002など)の意味と対処法
- 症状別の具体的な対処法(水も出ない/お湯だけ出ない など)
- 業者に依頼すべきタイミングと判断基準
- 修理・交換・レンタルの費用相場と選び方
この記事は、創業60年・LPガス事業を通じて給湯器の対応経験が豊富なQTO JAPANが、現場の実績に基づいてお届けします。
東海3県で11万世帯以上の暮らしを支えてきた知見を活かし、CHOFU特化の実用的な情報をお伝えします。
塚脇 (テクニカルセールスユニット責任者)
ガス・電気・水道と、ライフラインに関わる主要な国家資格を網羅するマルチエンジニア。現在はテクニカルセールスユニットの責任者として、現場で培った多角的な視点を活かし、技術と営業の橋渡し役を担う。
保有資格: 液化石油ガス設備士、第二種販売主任者、製造保安責任者(丙種化学)、ガス機器設置スペシャリスト(GSS)、第二種内管工事士・活管工事、ガス可とう管接続工事監督者、簡易ガス登録調査員、第二種電気工事士、給水装置工事主任技術者、石綿作業主任者
目次
CHOFUからお湯が出ない原因は?6つのチェックポイント

CHOFU給湯器からお湯が出なくなる原因は、大きく分けて6つあります。それぞれ確認すべきポイントが異なるため、順番にチェックしていきましょう。
ガス給湯器ならマイコンメーター遮断を確認
ガス給湯器をお使いの場合、ガスが止まっていると給湯器は点火しません。よくあるのがマイコンメーターの遮断です。地震の揺れ感知や長時間の大量使用により、安全装置が作動してメーターが自動遮断することがあり、給湯器だけでなくガスコンロなどガス機器全般が使えなくなります。
まず、ガスメーターのランプ表示を確認してください。遮断を示すランプが点滅している場合は、メーターの復帰ボタンを押して3分待ちます。復帰操作の手順はメーターに記載されているので、落ち着いて確認しましょう。
その他、ガス元栓の閉じ忘れや、LPガス利用者ならボンベ残量切れの可能性もあります。
二本供給で片方が空になり自動切替されないケースや、都市ガスなら料金未納でガス会社が供給停止している場合も稀にあります。
簡単な切り分け方法として、ガスコンロなど他のガス機器が使えるか試してください。コンロも点火しない場合は、給湯器ではなくガス自体が来ていないと判断できるため、ガス会社への連絡が必要です。一方、コンロは使えるのに給湯器だけお湯が出ないなら、給湯器側の問題か別の原因の可能性が高まります。
石油給湯器なら灯油切れが最多原因
CHOFU給湯器ユーザーで石油(灯油)ボイラーをご利用の場合、最初に疑うべきは灯油切れです。CHOFU製石油給湯器は、本体またはリモコンに給油サイン(ランプや「P2」表示)が備わっており、灯油残量が少なくなると点滅して知らせてくれます。
お湯が突然出なくなったら、まず灯油タンクの残量計を確認しましょう。空になっていれば、灯油を給油すれば解決するケースが大半です。特に冬場は灯油の消費が早く、気づかないうちにタンクが空になっていることも珍しくありません。
しかし、オイル供給の問題は灯油切れだけではありません。灯油の品質不良も点火不良の原因となります。たとえば、長期間タンクに保管した古い灯油や、雨水が混入した灯油は着火しにくくなります。CHOFUのエラーコード「111(点火不良)」の原因説明にも、燃料切れと並んで「油タンクへの水の混入」が挙げられています。
さらに、オイルフィルター(ストレーナー)の詰まりも供給不良を招きます。灯油タンクから給湯器へ送る配管途中にフィルターがあり、ゴミや沈殿物で目詰まりすると灯油が十分流れず、火力不足や不着火になります。加えて、送油バルブが閉まっているという初歩的なミスもあり得ます。
CHOFU公式にも「燃料切れ・水混入・ストレーナー詰まり・バルブ閉止を確認して下さい」と明記されており、給湯器やタンク周りを点検し、フィルター清掃やバルブ開放を試みる価値があります。
寒冷地や気温の低い冬場では、配管中の灯油がわずかに凍結して流れないこともあります。CHOFU石油給湯器には通常ヒーター等の凍結防止策がありますが、電源断などで機能せず油配管が凍結した場合、一時的に灯油が供給されずお湯が出なくなります。屋外タンクや配管を毛布で保温し自然解凍を待つか、暖気を当てて解凍する必要があります(※火気は厳禁です)。
水も出ないなら給水元栓と断水を疑う
お湯どころか水も出ない場合、給湯器ではなく水の供給側に問題がある可能性が高いです。住宅の給水元栓や各蛇口の止水栓が閉まっていると、水自体が流れないため給湯もできません。
まずは台所や洗面所など複数の水栓で「水が出るか」確認しましょう。すべての蛇口で水もお湯も出ないなら、家全体の給水が止まっている可能性があります。地域の断水やポンプの故障(受水槽利用住宅の場合)もあり得るため、マンションなら管理会社に問い合わせ、一戸建てなら水道メーターのバルブが開いているか確認してください。
なお、CHOFU給湯器本体に給水フィルターが付属している機種があります。長年掃除していないとフィルター目詰まりで給水量が不足し、お湯が出なくなることがあるため、取扱説明書に従いフィルター清掃を行うことで改善するケースもあります。
コンセント抜けやブレーカー落ちも多い

給湯器の電源が入っていないと、お湯は当然出ません。意外と多いのがコンセント抜けやブレーカー落ちです。屋外設置の給湯器では、掃除や周辺作業の際にコンセントが外れてしまう例があります。
まず、給湯器本体の運転ランプやリモコン表示が点いているか確認します。無表示なら電源系統を疑い、室内ブレーカーが落ちていないか、コンセント差し込みをチェックしてください。
リモコンが点いていても、温度設定が極端に低く設定されていないか見ましょう。たとえば誤って給湯温度を最低の「37℃」等にしていると、冬場は水と変わらないぬるさに感じることがあります。状況に合った温度(40〜45℃程度)になっているか確認します。
CHOFUの石油給湯器では、浴室リモコンが乾電池式のケースがあります。電池切れでリモコン操作ができなくなりお湯が出せないことがあるため、新しい電池に交換してみてください。リモコン表示にエラー番号が出ている場合は、次のセクションで詳しくお伝えする対処を行います。
冬の朝に突然なら凍結の可能性
寒冷地だけでなく真冬の冷え込みでは、配管や給湯器内部の水が凍結してお湯が出なくなることがあります。凍結すると水もお湯も一切出なくなるため、他の原因との切り分けは比較的容易です。たとえば、朝方に気温が下がった日に突然お湯も水も出なくなった場合、配管凍結の可能性が高いと判断できます。
安全な対処方法
対処法としては、最も良いのは自然解凍を待つことです。気温が上がるまで待ちましょう。
すぐにお湯を使いたい場合は、配管にタオルを巻いてからその上からぬるま湯(40℃前後)をゆっくりかけて解凍します。熱湯を直接かけると配管破裂の恐れがあるため厳禁です。ドライヤーの弱風を当てる方法も有効です。溶けて水が出始めたら、配管を乾いた布で拭いて水分を除去し、給湯器本体や配管から水漏れがないか必ず確認してください。
凍結予防策
CHOFU給湯器にはヒーターや自動燃焼(凍結予防運転)機能が備わる機種もあります。冬場は給湯器の電源を切らず入れたままにし、凍結予防機能を作動させましょう。
また、就寝前に浴槽の循環口より5cm以上の水(またはぬるま湯)を張っておくと、循環配管の凍結を防げます。屋外の水道配管には保温材を巻く、防寒テープを巻くなどの対策も効果的です。特に冷え込みが厳しい夜は、蛇口から少量の水(鉛筆の芯程度の太さ)をチョロチョロと流しておくことで、配管内の水が動き続け凍結しにくくなります。
仮に凍ってしまった場合、無理に給湯器を稼働させず解凍を待ちましょう。配管破裂しかけて水漏れしている時は、早急に業者を呼びます。
すべて確認しても直らないなら本体故障
上記のチェックポイントをすべて確認しても原因が特定できない場合、給湯器自体の故障が疑われます。たとえば点火装置(バーナーや点火プラグ)の故障、熱交換器の亀裂、内部センサーの不良、安全装置の故障など専門的な故障です。ユーザーで対処するのは難しいため、リモコンにエラー表示が出ていればメモした上で、専門業者やメーカーサービスに連絡してください。
CHOFU公式のエラーコード表によれば、たとえばエラー100番台は燃焼や過熱に関する異常コードが多く、再発する場合は修理対応が必要です。
何の表示も出ないまま故障するケース(突然電源が入らなくなる等)もあります。異音(異常な燃焼音や金属音)、異臭(焦げ臭さ、異様な油臭)、本体からの水漏れ・灯油漏れがある時も、明らかな故障症状です。こうした時は無理な再使用を避け、すばやく業者に見てもらうのが安全です。
自分では原因が特定できない場合は、専門家に相談しましょうください。
CHOFUのエラーコードは何を意味する?対処法も解説
CHOFUの給湯器は、異常を検知するとリモコンにエラーコードが表示されます。このセクションでは、CHOFUでよく見るエラーコードの概要と、症状別の対処法をご紹介します。
よく見られるエラーコード一覧
CHOFUのエラーコードは数字や英数字で表示され、それぞれに意味があります。まず主なエラーコードを一覧で確認しましょう。
| エラーコード | 意味 | 主な原因 |
|---|---|---|
| 011/111 | 点火不良 | 灯油切れ、ガス遮断、点火プラグ故障 |
| 12/120-122 | 燃焼途中の失火 | 燃料供給問題、強風、給排気筒詰まり |
| 14/140-150 | 過熱異常 | 循環不良、温度センサー故障、配管詰まり |
| 002 | 残り湯検知 | 浴槽に残り湯がある(故障ではない) |
| 888 | 点検時期お知らせ | 使用開始から約10年経過(故障ではない) |
それでは、各エラーコードについて詳しく解説していきます。
111エラーは点火不良(灯油切れ・ガス遮断)
「011」または「111」エラー(点火不良)
点火不良(燃焼できず火が付かない)を意味します。CHOFU公式では石油給湯器のエラー111として**「給湯運転時に点火確認できず停止」**と定義され、その原因として「燃料切れ、油タンクへの水混入、油ストレーナー詰まり、送油バルブ閉止」が挙げられています。
ガス給湯器の場合も同様で、ガスが点火しなかった時に11や111が表示されます。原因はガス供給停止、点火プラグ故障、強風による不着火などさまざまですが、一番多いのはガス供給が何らかの理由で遮断されていることです。
エラー111が出たら、前述のとおりガスの元栓・メーターや灯油残量を確認しましょう。復帰方法として、CHOFUのリモコンでは一度電源スイッチをOFF→ONしてリセットを試みます。再稼働後も再び111エラーが出るようなら、自己解決は難しいため業者に点検依頼してください。
「12」あるいは「E3」エラー(燃焼途中の失火)
燃焼途中の失火(途中で火が消えた)を示すコードです。CHOFU石油給湯器ではエラー120〜122として分類され、たとえば「120」は燃焼中に失火し停止した場合です。原因は点火不良とほぼ同じく燃料供給問題(灯油切れ等)や強風で火が消えた、給排気筒の詰まりなどが考えられます。
対処としては、まず111エラー時と同様の燃料確認・メーター確認を行い、リセット操作(運転スイッチOFF/ON)で様子を見ることになります。何度も再発する場合は専門業者の点検が必要です。
「14」または「E4」エラー(過熱異常)
過熱異常に関するエラーです。CHOFUではエラー140や150番台が該当し、「過熱防止装置(温度ヒューズ)の作動」による運転停止を意味します。たとえば熱交換器が異常過熱したり、機器内部が高温になりすぎた時、安全のため燃焼を停止しエラーを出します。
原因としては循環不良(お風呂の追い焚き配管詰まりで過熱)、温度センサー故障、周囲温度の急上昇などさまざまです。一度電源を切って再投入すると解除できる場合もありますが、14/E4系エラーは重大異常の可能性があるため、何度も出る場合はただちに使用を中止し点検を依頼してください。
「002」エラー(残り湯検知)
CHOFU給湯器特有の表示で、故障ではありません。意味は「設置後初回のお湯張り時に残り湯を検知した」というものです。要するに、お風呂自動運転をした際に浴槽に以前の残り水が残っていたり、排水栓が抜けていたりして正常なお湯張りができないと出る表示です。
対処法としてCHOFU公式では「浴槽の残り湯を捨て、排水栓を閉めてから運転スイッチを入れ直し、お湯張り試運転を再実行する」よう案内されています。002表示はリセットすれば消えますし、給湯器自体に異常があるわけではありません。
「888」エラー(点検時期お知らせ)
点検時期お知らせのサインです。メーカーが定める使用期間(約10年)を経過した給湯器が表示するもので、故障コードではありません。CHOFUを含む主要メーカーでは、給湯器を安全に使うために10年経過を知らせる機能を設けています。
表示をリセットするにはメーカーの点検(有償)を受ける必要があります。888が出てもお湯が使えなくなるわけではありませんが、給湯器が10年以上経過しているサインですので、「そろそろ買い替え時ですよ」というお知らせと受け止め、予防点検や更新の検討をおすすめします。
症状別トラブル対処法(水もお湯も出ない・お湯だけ出ないなど)

お湯が出ないトラブルには、いくつかのパターンがあります。
症状によって原因と対処法が異なるため、ここで症状別に解説します。
水もお湯も出ない時は給水元栓と断水を確認
すべての蛇口から水すら出ない時は、給湯器以前に水道の問題を疑います。まず家の元栓(止水栓)が開いているか確認しましょう。閉まっていればもちろん水もお湯も出ません。
次に、近隣で断水が起きていないか確認します。マンションなら自室以外の部屋、戸建てならお隣にも聞いてみて、水が出ないようなら地域断水や宅内配管トラブルの可能性があり、給湯器の故障ではないので自治体や水道業者に連絡してください。
元栓が開いており断水でもないのに全く水が出ない場合、給湯器内部で凍結しているか、給湯器直前の給水フィルター詰まりなどが考えられます。冬場の朝であれば配管凍結を疑い、前述の対処を試みます。フィルター詰まりは難しいため、無理せず業者依頼を検討してください。
水は出るのにお湯だけ出ないなら燃料切れか給湯器故障
蛇口から水(水道水)は出るのに給湯モードにするとお湯が出ない場合、給湯器側の問題です。最も多い原因は燃料切れやガス供給停止です。石油給湯器なら灯油タンクをチェックして、灯油があれば次にリモコン表示のエラーコード(たとえば111や110)がないか見ます。
エラーが出ていれば前述の該当コード対処をします。灯油も十分、エラーも特に出ていない場合、点火系統の故障の可能性があります。ガス給湯器の場合も、コンロ等他のガス機器が正常に使えるか確認し、ガスは来ているのにお湯だけ出ないなら給湯器の故障(燃焼バーナー故障や電気系トラブル)の疑いが強まります。
このケースではできることは限られますが、電源のリセットは試す価値があります。給湯器のコンセントを抜き差し、またはリモコンの運転スイッチを一旦OFF→ONにして再始動させます。これで一時的に復旧することもありますが、再度止まる場合は業者点検を受けましょう。
また、石油給湯器で水は出るがお湯が出ない場合は、燃焼系(灯油)の問題が多く、給湯器本体の燃焼音がしない・点火していない状態です。その意味でも灯油切れやストレーナー詰まりはこの症状で現れ、灯油を補給・フィルター掃除したら改善したという例もあります。
キッチンだけ・浴室だけお湯が出ない時は蛇口の故障
キッチンはお湯が出るのに浴室シャワーだけ出ない、など特定の場所だけ給湯できない場合は、給湯器ではなくその蛇口(混合水栓)の不具合の可能性が高いです。たとえば浴室やキッチンのサーモスタット混合栓が故障すると、その箇所だけお湯が出なくなります。
まず他の蛇口でお湯が出るか確認し、出ているなら給湯器本体は正常です。この場合、該当蛇口の止水栓(個別に水量を調整するバルブ)が閉じていないか確認します。問題なければ蛇口内部のカートリッジ(サーモ部分)の劣化や目詰まりが考えられるため、蛇口メーカーか水道業者に修理交換を依頼してください。
エラーコードが表示されていない場合でもお湯が出ないとき、リセット操作は役立つ初期対応です。CHOFUを含む多くの給湯器は、リモコンの運転スイッチを一度OFFにして数秒後にONにすると簡易リセットされます。または本体の電源プラグを抜いて10秒ほど待って差し直す方法もあります。これで一時的に直るケースもありますので試してください。
ただし、ガス臭い場合や異音・煙が出ている場合は操作せずにすばやく専門業者を呼ぶことを優先してください。安全第一です。
業者に依頼すべきタイミングは?3つの判断基準

CHOFU給湯器のトラブルが発生した場合、「自分で対処できるか、業者に依頼すべきか」という判断は非常に重要です。
このセクションでは、業者に依頼すべきかどうかを判断するための3つの基準を解説します。
簡単な対処で直らない・エラーが消えないなら業者へ
まずは発生しているトラブルの程度で判断します。軽微な症状で原因が明確な場合は、自身で対応できます。たとえば「リモコン表示が消えていた→コンセントが抜けていた」「お湯は出ないがエラー111表示→灯油を入れたら治った」など、原因が単純で対処も簡単なケースです。
逆に症状が重い場合、最初から業者に任せるべきです。たとえば、リモコンに見慣れないエラーコード(110番台など)が出て消えない、何度リセットしてもすぐまた止まる、運転中に異音や異臭がする、本体や配管から水漏れ・灯油漏れが発生している、などです。こうした場合は無理に触らず、安全確保(元栓閉め等)をしたうえで専門業者へ依頼してください。
基本的に「原因が特定できず素人判断での対処が難しい」と感じた時点でプロに相談するのが賢明です。
ガス漏れ・灯油漏れ・水漏れは即座に業者へ連絡
トラブルの内容が安全に直結する緊急事態であれば、迷わず業者や関係機関に連絡すべきです。以下のようなケースでは、まず安全確保と専門対応が最優先となります。
ガス漏れの疑い: 「嫌な臭い(玉ねぎが腐ったような臭気)」がする、ガス警報器が鳴った等の場合、すばやくガスの元栓を閉めて換気し、給湯器含めすべてのガス機器の使用を中止します。その上で都市ガスならガス会社の緊急連絡先、プロパンなら販売店に至急連絡してください。
灯油漏れ・異臭の発生: 石油給湯器で灯油臭が強く充満する、あるいは床に灯油が漏れ出している場合も危険です。火気厳禁・換気徹底し、タンクのバルブを閉じ、すばやく業者を呼びます。漏れた灯油は引火性があるので、絶対にコンロや湯沸かし器を使用せず、ストーブやタバコの火もNGです。
大量の水漏れ: 給湯器や配管から勢いよく水が漏れ出し止まらない場合は、建物被害を防ぐためすぐ水道の元栓を閉めます。その上で水道業者か給湯器業者に連絡してください。漏れた水が給湯器本体にかかっていると感電リスクもあるため、ブレーカーも落としておく方が安全です。
発煙・発火の兆候: 給湯器から煙が出ている、焦げ臭い匂いがする、異常に熱くなっている等は重大故障の予兆です。ただちに給湯器の使用を停止し(運転中ならリモコンで停止)、コンセントを抜いてください。すぐ業者を呼び、場合によっては消防にも連絡します。
QTO JAPANの緊急対応サービス
QTO JAPANでは24時間365日コールセンターで相談受付しています。深夜や休日でも緊急時はお電話いただければ対応できます。
また、たとえば真冬に給湯器が故障してお湯が使えない間、お困りのご家庭向けに「仮設給湯器サービス(即出湯サービス)」をご用意しています。修理・交換工事まで数日かかる際、臨時の給湯器をお宅に設置してその日からお湯をご利用いただけるようにする無料サービスです。特に小さなお子様や高齢者がいるご家庭では「お湯が出ない日が続く」こと自体が生活に大きな支障ですよね。QTO JAPANならお湯の出ない期間を最小限に抑える対応力で、緊急時も安心です。
使用10年以上なら点検時期(888エラー表示も判断材料)
給湯器の経過年数も、業者依頼の判断材料になります。一般に給湯器(ガス・石油とも)の寿命は約10年といわれます。メーカー保証は通常2〜5年程度ですが、10年を超えると保証延長も切れ、部品供給も終了している場合が多いです。
そのため使用開始から10年以上経っている場合、たとえ今出ている症状が軽微でも、一度専門業者に点検してもらうことをおすすめします。CHOFU給湯器でも、リモコンに「888」表示が出たら10年経過のサインです。「故障ではないが、安全のため点検してね」というお知らせなので、無視せずプロに見てもらいましょう。
逆に購入後まだ2〜3年であれば、メーカー保証期間内の可能性が高く、まず購入店やメーカーサービスに相談すれば無償修理になるケースもあります。5年以内なら大半の部品は劣化していないので、業者に依頼しても交換ではなく修理対応で済むでしょう。
5〜10年のレンジの場合、症状と修理費用次第です。たとえば7年使った給湯器に致命的故障が起きた場合、修理見積が高額になることもあります。この場合「修理費が新品の半額以上かかるなら交換を検討」が一つの目安です。ちなみに給湯器の修理費用相場は2〜5万円前後といわれます。それ以上(たとえば熱交換器交換で8万円など)かかるなら、新品交換(約15〜30万円)も視野に入ります。
特に8〜10年使った給湯器に高額修理しても、また近いうち他の部分が故障する可能性が高いです。そのため業者も「10年超えていたら交換した方が結果的に安心で経済的」とアドバイスすることが多いです。
修理と交換どちらが得?費用は15万〜30万円
業者に依頼する場合、「修理と交換のどちらが得なのか」という判断は非常に重要です。
このセクションでは、修理と交換の判断基準と費用相場を具体的に解説し、さらにQTO JAPANならではのレンタルという選択肢もご紹介します。
10年以上なら交換、5年未満なら修理が目安
給湯器トラブル時に最初に悩むのは「直せるのかな?それともいっそ新品に替えるべきか……」という点でしょう。判断のポイントはいくつかあります。
使用年数による判断: 使用年数は前述の通り一つの目安で、10年以上なら交換を強く検討、5年未満なら基本的に修理対応でOK、5〜10年はケースバイケースとなります。
故障の種類・程度: 次に故障の種類・程度です。たとえば、お湯が出ない原因が部品1箇所の故障(点火プラグが壊れただけ等)であれば、その部品を交換すればまた使えます。こうした場合修理費用はおおむね数万円以内で収まります。一方、複数箇所が劣化していたり、本体に大穴が開くような重症だと、仮に修理できても費用が高騰しますし再発リスクも高いです。
メーカーの部品保有期限: さらにメーカーの部品保有期限も大切です。一般にメーカーは製造終了後8〜10年は補修部品を在庫しますが、それを過ぎると必要な部品が手に入らず修理不能になることがあります。
費用面からの判断: また費用面から見る方法もあります。ある業者は「修理代が新品価格の半分以上なら交換を考える」とアドバイスしています。確かに修理に高額をかけても、その後短期間で別の箇所が故障したら二重出費になります。一方、新品交換すればそこからまた保証も付き少なくとも10年近く安心です。
修理は2〜5万円、交換は本体+工事で15〜30万円
ここで、だいたいの費用相場を知っておきましょう。
修理費用: まず修理費用ですが、給湯器本体に関わる部品交換となると2〜5万円前後が一つの目安です。たとえばバーナーや熱電対の交換で2万円、制御基板交換で3〜4万円、ポンプ交換で4万円程度などが一般的です(機種や業者によって異なります)。
交換費用: 一方、交換費用(新品への取り替え)は本体価格+工事費の合計になります。給湯器本体の価格は性能によりますが、おおよそ5〜20万円(追い焚き機能付きや大容量ほど高い)。工事費は標準工事で3〜5万円程度が相場です。したがって総額は15万円前後から、機種や機能によっては30万円程度になります。
修理と交換のメリット・デメリット: 修理するメリットは費用負担が小さいことです。2〜3万円で直れば新品購入より圧倒的に安く済みます。デメリットは再故障リスクが残ること、古い機種だと直しても次々不具合が出て結果的に高くつく恐れがあることです。新品交換のメリットは安心感です。また新しいモデルは省エネ性能が上がっており、ガス代・灯油代の節約になるケースもあります。
QTO JAPANなら月990円〜のレンタルも選べる
近年、「買うか修理か」の二択以外に給湯器をレンタルするという選択も注目されています。当社QTO JAPANでも業界に先駆け「給湯器レンタルサービス(10年)」を提供中です。レンタルでは初期費用は0円で、毎月決まった料金をお支払いいただくことで最新の給湯器を設置します。
月額料金は選ぶ機種によりますが、おおむね月1,000円前後(990円〜)から設定しています。契約期間は10年で、その間の故障対応や定期メンテナンス費用もすべて含まれているため、突然の修理代に悩まされることもありません。
レンタルの最大のメリットは「まとまった出費なしで給湯器を常に快適な状態で使える」ことです。特に急な故障で「貯金がないのに20万円の出費なんて無理!」という場合でも、レンタルなら月々千円程度の負担で済みます。給湯器は生活インフラですが壊れるタイミングは選べません。そうした不測の支出リスクを回避する手段としてレンタルは非常に理にかなっています。
CHOFU給湯器トラブルはすばやい対応のQTO JAPANへ
- CHOFU石油給湯器は灯油切れが最多原因。まず灯油残量・ガス・水道・電源の4点確認
- エラーコード111は点火不良、888は点検時期のお知らせ。それぞれふさわしい対処法がある
- 自己解決が難しい場合や、ガス漏れ・水漏れなど緊急時は迷わず業者へ連絡
- 使用10年以上の給湯器なら交換検討。修理費が新品の半額以上なら交換が理にかなっている
- QTO JAPANなら仮設給湯器サービスで、お湯が出ない期間の最小化を目指せる
CHOFU給湯器のトラブルは、基本チェックポイントを順に確認すれば原因の切り分けができます。灯油切れやガス遮断など、自分で解決できるケースも少なくありません。まずは落ち着いて4点確認(灯油・ガス・水道・電源)を試してみましょう。
それでも解決しない場合や、緊急性の高いトラブルの際は、プロの判断が必要です。給湯器は毎日の暮らしに欠かせない設備ですから、安全を最優先に、無理な自己対応は避けてください。
QTO JAPANは創業60年以上、東海3県で11万世帯超の暮らしを支えてきた実績があります。24時間365日受付対応で、深夜や休日の緊急トラブルにも可能な限りすばやく対応させていただきます。
特に冬場の「お湯が出ない」緊急事態には、仮設給湯器無料貸出サービスをご用意しています。修理・交換の部品待ち期間中も、臨時の給湯器でその日からお風呂やシャワーをご利用いただける体制を整えています。また、修理・交換・レンタルと複数の選択肢から、お客様の状況や予算に合わせた最適なプランをご提案させていただきます。
CHOFU給湯器でお困りの際は、お気軽にお電話・LINE・メールでご相談ください。
